何をするの?

Fox
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すこしはなれたところにすわる

領域を超えてみんなで学び合います

わたしたちは、キツネのことを知りません。いきなり声をかける前に、少し離れたところに座ってみましょう。障がいがあると言われている子どもたちは、どんなことが好きでどんなことが嫌いなのでしょう?どんなことが得意でどんなことが苦手なのでしょう。困っていることがあるとしたらどんなことでしょう。そんなことを、日々接しているお父さん・お母さん、きょうだい、おともだち、お医者さんなどの医療従事者、学校の先生、コミュニティの人たちなどにきいてみましょう。→インタビューへ

おなじじかんにくる

交流し続けるさまざまな場をつくり、増やしていきます

キツネはいいます。「たとえば、午後四時に君がやって来るとする。そうなれば、もう三時からぼくは幸せな気分になりはじめるのさ。そして、時間が近づくにつれて、ぼくはだんだん幸せな気持ちが強くなる。四時になろうものなら、ぼくはもうそわそわして、わくわくする。自分は幸せなんだなあ、とぼくは心底思うだろうよ。」ともだちと、こんなわくわくする日をつくれないでしょうか?いきなり、やるんじゃないんです。一回だけやっておしまい、でもありません。ちょっとずつ、ちょっとずつ、仲良くなりましょう。→イベントへ

ひまつぶしをする

共に生きる時間と場所を緩やかにつくっていきます

星の王子さまは言います。「そのバラ一輪だけで、あなたがた全部のバラよりも大切なんだ。だって、ぼくが水をやったのは、そのバラなんだ。ガラスの覆いを被せて守ってあげたのも、そのバラなんだ。衝立を立てて、風を防いであげたのもそのバラなんだ。」キツネはいいます。「君が君のバラのために失った時間こそが、君のバラをかけがえのないものにしているんだよ。そんな豊かな時間をつくっていきませんか? →プロジェクトへ

出典:『星の王子さま』稲垣直樹[訳]平凡社(2006)